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自己流 手作りホーム

山野草など3

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

   このページ内にある花や樹木名
>アーモンド>アネモネ
カタクリ
>スイセン>スズシロソウ>スモモ>ソメイヨシノ
>タラヨウ>ツクシ
>ヒイラギモチ>フキノトウ>プルーン>ヘビイチゴ★ ホトケノザ 
>モ モ
ヤブヘビイチゴ
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スモモ(酢桃、李) バラ科サクラ属 苫田郡鏡野町 2010/4/1   
花は白色 花径30mm前後。 果実は核果で真っ赤に熟すと食べられるが、
ちょっと酸っぱいです。 葉も芽吹いています。  
 2011/7/19にスモモの果実を収穫した。2011/8/31に枝切り剪定してから、
 スモモは何を思ったか?気候に左右されたか?2011/9/10くらいから若葉が芽吹き、
白い花が咲きはじめた。
2011/7/19 収穫した。 3日間塩漬けした 2011/9/15 若葉が芽吹き、白い花が咲きはじめた。 2011/9/15 若葉が芽吹き、白い花が咲きはじめた。

2011/9/15 若葉が芽吹き、白い花が咲きはじめた。
アーモンド(扁桃) バラ科サクラ属 別名:ヘントウ、アメンドウ、アマンド、ハタンキョウ
    岡山市北区 2014/4/2
花は紅色 花径45mm前後 蕾はφ約7mm 
雌蕊は1本で短く柱頭が淡黄色。雄蕊は30数本、花柱の長さは長いもの、中くらい、
短いものとあり、葯が黄色。花弁は5枚 花が終盤に近づくと徐々に花弁の基部や
雄蕊の花糸が紅色を増すようだ。サクラ属は花の中心部の色が紅色が濃く変化していくようだ。
 萼片は5枚。 花が満開になると葉が出てくる。
扁桃腺の扁桃はアーモンドの実の形と似ている処からついた呼び名のようです。
アーモンド







このアーモンドの実は、チョコレートの中に入っていたものです。
プルーン() バラ科サクラ属    岡山市北区 2014/4/2
花は白色 花径22mm前後 雌蕊は若いときは蕾と同じ長さで1本、成長すると雄蕊より長い。
雄蕊は20数本で、花柱の長さは長いもの、中くらい、短いものとある。
萼片はグリーン色で5枚あり、成長すると外側に反り返る。   
樹皮は灰褐色で多数の皮目がある。
グリーン色の萼片5枚が花を優しく包み、蕾の花弁がちょっぴり開いている所から柱頭がのぞく。
蕾の花弁がちょっぴり開いている所から柱頭がのぞく。 グリーン色の萼片5枚が花を優しく包む。
ソメイヨシノ(染井吉野) バラ科サクラ属
花は淡紅色 花径32mm前後 雌蕊は長く1本、成長が進むごとに色の変化あり。 
雄蕊は20数本あり、花柱の長さは長いもの、中くらい、短いものとある。 
花柄21mm前後。 果実は核果 花弁は5枚で先端が2裂している。 
花が成長すると中心部が濃紅色となる。
桜が満開になり春の雨によって花弁が散っていく様を「桜流し」と呼ばれ、
風によって花弁が吹き飛ばされて、川面に落ち吹き寄せられて流れて行く様を「花筏」と
呼ばれている。
2016/11/6  苫田郡鏡野町市場  
香々美川の左岸河川敷に十数本のソメイヨシノが植栽されている中の2本に季節外れに花が
10個ほど咲いていた。葉はすっかり落葉していた。


モ モ(桃) バラ科サクラ属 別名:ケモモ    岡山市北区建部町鶴田 2014/4/2
花は紅色(桃色) 花径40mm前後 花弁は5枚 雌蕊は1本花柱が長い。
雄蕊は30数本 花糸の長さは長いもの、中くらい、短いものとある。
葉は披針形で短い葉柄あり、互生してつく。
果実は核果でピンポン玉くらいの大きさで、φ約40mm前後。 
果実の写真は吹屋ふるさと村で写したものです。
花が散る直前になると、花弁の基部や花糸が濃紅色となり、サクラ属の特徴だろう。
この個体は倒れていたが樹高は約6mはあっただろう。






アネモネ() キンポウゲ科アネモネ属 
別名ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)    真庭市別所 2009/4/2  八重咲きかなぁー。
2009/4/12 神石高原町草木
ヒイラギモチ(柊黐) モチノキ科モチノキ属 中国原産 久米郡美咲町西川 2009/4/2
別名シナヒイラギ、シナヒイラギモチ、クリスマス・ホーリー                
赤い果実は、球形でφ10mm前後。 種子は4個入り長さ6mm、幅3.5mm>
艶のある葉は黄葉する。 葉の棘が鋭い。 
2014/3/24  この個体は、カイガラムシが寄生したのか「すす病」に罹っていた。
2014/3/24 撮影 2014/3/24 撮影



2014/5/13  赤い果実は昨年のもので、緑色の果実は、今年に成長したもの。
タラヨウ(多羅葉) モチノキ科モチノキ属 別名:モンツキシバ  
2009/9/5  岡山県自然保護センター
葉は肉厚で、葉の裏に小枝などで字を書いてみると黒く変色する。 樹皮は灰褐色  
2018/1/15  勝山市 庭木として植栽されていた。 枝先に多数の赤い実が付いていた。
スイセン(水仙) ヒガンバナ科スイセン属  花言葉:うぬぼれ、自己愛  2009/3/24
スイセンは、ほとんどの場合南向きに咲いている。 
スイセンは、ナルシストという言葉の由来になった花。 
ギリシャ神話で美少年ナルキッソスの伝説で水鏡に映った
自分の姿に恋をしてスイセンになっとされ、水鏡に写る姿を見る時に
頭を垂れている様子がスイセンに似ている。
ラッパスイセン(喇叭水仙) ヒガンバナ科
2008/3/24 福山市内海町 太陽の光をいっぱい浴びて咲き誇っています。 2009/4/2 テータ・テート 背丈はミニですねぇー。

2009/4/2 テータ・テート 背丈はミニですねぇー。 2008/4/2 ショウハイスイセン(小杯水仙)、手前はタイハイスイセン(大杯水仙) 2009/3/24 タゼッタスイセン(房咲き水仙)、ニホンスイセン(日本水仙)
ツクシ(土筆、付子) トクサ科トクサ属 学名:杉菜   
スギナの胞子茎がツクシ(付子)という。  ツクシの背丈は26cmと長いものもある。 
マッチ棒のような形だ。
楕円形の頭の部分が成長して開きかけたものを触ると緑色の胞子が出てくる。  
胞子で子孫繁栄。   
計測した個体は、頭の部分がφ約8mm 長さ約24mm。茎φ約3mmの大きさであった。
胞子を飛散させてしまうと茎から水分(体液)が無くなり痩せ細っていく。 
間もなく、スギナが顔を出してくる。
2012/3/31 久米町 梅の里 2009年3月17日 久米郡美咲町小山 ホトケノザと共につくしがのぞいていた。 2009/3/31 鳥取市用瀬町美成

2009/3/31 鳥取市用瀬町美成 2014/3/31 胞子が飛散してしまっている。 2009/3/31 鳥取市用瀬町美成 群生しておりました。
2014/4/29
昨日は大雨が降り、今日も外気温16℃と冷え込んでいるからか?
スギナの葉の水孔から出た水滴が無数についていた。  
 
2014/4/30
ツクシが胞子を飛散させ終息期を迎えるとスギナが大きく成長してくる。
ツクシの袴を取り、水洗いして、たっぷりの沸騰したお湯で5分程度茹でる。
水洗いし良く水を切る。サラダ油で炒め,カツオだしと味醂と醤油でお好みの味付けをし春を頂く。
スズシロソウ(蘿蔔草) アブラナ科ヤマハタザオ属   三次市吉舎町敷地 2012/4/2
大根の花に似ていることに由来した名前。花は白色 花の大きさ7mm前後 草丈15cm前後
1本の花軸に3枚の葉を互生してつけて、先端に長い花柄の花を5~6個くらい咲かせていた。
雌蕊1本 雄蕊は6本で葯が淡黄色、葉はへら形で鋸歯 基部の葉は大きい。
茎や葉の表裏には白色の微毛あり葉の主脈は見えるが側脈は表面に僅かに見えている。
基部から走出枝を伸ばして繁茂していく。林縁傾斜地の日陰に咲いていた。






フキノトウ(蕗の薹)キク科フキ属 2008/4/4
花は両性花、冠毛によって風に乗って種子を飛散させる。
蕗の花フキノトウも大きくなってきました。
つぼみの時なら、ふき味噌やてんぷらで食べられるのになぁー。
蕗の薹が大きく伸びているものがあり、「薹が立つ」という言葉に使われたかな?
2009/3/30 真庭市蒜山下和

2009/3/30 真庭市蒜山下和 2009/4/17 間もなく、胞子が風に乗って飛び出すのかなぁー。 2009/4/17 間もなく、胞子が風に乗って飛び出すのかなぁー。
ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科ヘビイチゴ属    岡山市北区 2014/4/2 
花は黄色 花径21mm前後。  葉は3出複葉で小葉は鋸歯。
果実(偽果)は艶があまり無く、「そう果」につぶつぶのようなしわがある。
ヘビイチゴは副萼片が小さい。
2014/4/2 岡山市北区にて 2014/4/2 岡山市北区にて 2014/4/2 岡山市北区にて  花の裏面

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