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自己流 手作りホーム

山野草など2

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

  このページ内にある花や樹木名
>アブラナ科>アブラナ>ウンゼンツツジ>オウバイ>オウバイモドキ
>キッコウチク>キブシ >キュウリグサ>コバノミツバツツジ>ゴモジュ
>サカキ>ショカツサイ>シロバナウンゼンツツジ>セイヨウカラシナ>ソテツ
>ダイセンミツバツツジ>ダンコウバイ>ドウダンツツジ>トウチク>トサミズキ
ツツジの仲間
>ハチク> ハナグルマ>ヒサカキヒメオドリコソウ>ヒラドツツジ
>
フッキソウ>ハシバミ?ツノハシバミ
>マダケ>モウソウチク>モチツツジ
>ヤブツバキ> ヤマツツジ>ユキワリイチゲ
>ヨシノツツジ
>レンゲツツジ 
31種
フッキソウ(富貴草) ツゲ科フッキソウ属 別名吉事草、吉祥草
福岡県太宰府市宰府 太宰府天満宮 2009/3/12
葉が常緑で成長旺盛で株が増えるので富が増す、白い実を宝石 貴金属とし貴をあてて
フッキソウと名付けたと云われている。太宰府天満宮境内に咲いておりました。
お金持ちになった気分(*^_^*)
花として見えているものは、茎の先端に伸びた多数の雄花の萼片と雄蕊4本が見え、
その下に数個の雌花の花柱が2裂したものが見える。 花弁は見当たらない。
2裂した花柱の下に子房があるようだ。雌花、雄花を付けた穂状花序で長さ5cm前後である。
葉は厚みあり艶あり、楕円形、卵形 葉の約半分から先端が鋸歯。


2009/5/23 真庭郡新庄村
雄蕊が枯れ脱落し、萼片が残っていた。ウワバミソウなどと共に杉林の湿地帯に生えていた。


葉裏
富貴草の蕾    2014/1/24  福山市御幸町上岩成
ヤブツバキ(藪椿) ツバキ科ツバキ属 別名ヤマツバキ 
北九州市門司区門司 めかりパーキングエリア 2009/3/12
黄色い花粉が蜂などによって葉の上などに散らばっている。種子からツバキ油が採取できる。


2008/6/27 和気郡和気町田賀 岡山県自然保護センター  2008/6/27 和気郡和気町田賀 岡山県自然保護センター 
2018/3/25   久米郡美咲町栃原 大瀬毘川近く
サカキ(榊) ツバキ科サカキ属     久米郡美咲町小山 2009/3/17
サカキは神社で祭られ、神棚にお供えされる。月に1日と15日に取りかえられる習わしに
なっている。榊は神と木が組み合わされた文字という事で神様に関わりのある木とされている。
常緑高木 樹高約10m 樹皮は暗赤褐色で小さな丸い皮目が多い。
白色の5弁花を葉腋から下向きにつける。花弁は後に黄色みを帯びる。
雄しべは多数、雌しべは1個で柱頭が2裂している。花期は6〜7月。
葉は長楕円状広披針形で葉身の長さ約8cm 互生してつく。
果実は黒紫色に熟し、φ約8mmの液果で球形。
2017/6/21
 
2009/4/5 2009/4/5 2010/11/23 果実は緑色から黒色になっていく。
ヒサカキ(非榊・姫榊) ツバキ科ヒサカキ属 津山市油木北 2009/3/17
別名:シャシャキ、シャカキ、ビシャコ、下草、仏さん柴、笹木   
神棚に榊(神と木を合わせた文字で神様に関わりのある木とされている)をお供えするが、
数が少ないのか?榊をあまり見掛けないのでヒサカキが代用されている。
この処、ヒサカキも中国製のものが販売されている。
2010/3/19 綾部山梅林 たつの市御津町綾部山
ショカツサイ(諸葛菜) アブラナ科オオアラセイトウ属 中国原産帰化植物
別名:ハナダイコン(花大根)、ムラサキハナナ(紫花菜)、シキンソウ(紫金草)、
オオアラセイトウ(大紫羅欄花) 別名は、花が大根の花にている事からついた名前。
井原市青野町 岡山県道291号線沿い 2011/3/26
三国志の英雄 諸葛孔明が広めたとも云われたことから付いた名前。
淡紫色から紫色をした花が目立ちます。   よく見かける花です。 




2015/5/4 
孟宗竹林の林縁に咲いていました。日陰なので草丈は70cm超えていました。
花は紫色~淡紫色、花径は約27mm、雌しべ1本で柱頭は黄色。雄しべは6本で葯が黄色。
葉は卵形~広卵形で下部の葉は茎を抱き、上部の葉は葉柄がある。葉裏はやや白っぽい。
葉身長さ4~15.5cm、幅3~8.6cm。葉腋から枝を伸ばしている。
未成熟な果実は、長さ約65mm、直径約2mmで微毛あり。






オウバイ(黄梅) モクセイ科ソケイ属 別名:迎春花  半蔓性の落葉低木  中国原産
旧正月頃から、花だけが咲く。 
花は黄色で花冠の先端が5~6裂し、花径約20mm、花冠の長さ約25mm。
枝は四角形で稜がある。 
英名でウインタージャスミンと呼ばれ、ジャスミンの仲間だが、香りが無い。
石垣の上部に植栽され、垂れ下がって咲いている。
2018/3/14  浅口市鴨方町鴨方  かもがた町屋公園


2018/3/17   久米郡美咲町
終花後は、花冠がポロリと落下し、萼片が残っている。

                   萼片↓
2018/3/27  久米郡美咲町大垪和西
葉は楕円形の3出複葉。 若い茎は緑色をしている。
古い茎は灰褐色で枯れているように見えるが、枯れてはいないようである。
オウバイモドキ(黄梅擬) モクセイ科ソケイ属 別名:ウンナンオウバイ、ウンナンソケイ
花は黄色 花径30~48mm、花冠の長さ約14mm、花冠は八重咲で、花冠は5~7裂している。
萼片と花柄の長さ約17mm。葉は3出複葉で対生してつく。樹皮は灰褐色で、僅かに皮目あり。
樹木は一方へ垂れ下がるように曲がっている。樹木の太さ直径は1~3cm。樹高は約3m
若い茎は丸あり、少し成長してくると茎は4稜あり四角形になり、その後は丸くなるようだ。


キュウリグサ(胡瓜草) ムラサキ科キュウリグサ属 別名:タビラコ 
福山市丸之内 2009/3/29
花は淡青紫色 花径3㎜前後。 花冠は5裂している。 葉は楕円形で互生してつく。
葉はスプーンのようだ。下部の葉は葉柄が長いが、上部にいくにつれ葉柄が短くなっている。
茎は茶褐色。茎や葉は微毛に覆われている。 基部で分枝している。


キュウリグサの花

セイヨウカラシナ(西洋芥子菜) アブラナ科アブラナ属  井原市野上町 2009/3/25
道端や河原に群生し黄色の絨毯のように咲いている。
花がH字のようだなぁー。


アブラナ(油菜) アブラナ科アブラナ属 別名ナノハナ(菜の花)、ナタネ(菜種)
井原市美星町宇戸谷 2009/3/26
目も覚めるような、鮮やかな黄色の花が可憐で素敵でした。
種子には油の含油量40%もあるという。
搾った菜種油は食用油や灯火、潤滑油の原料としている。
近年はエルシン酸を含まない品種が栽培されているとの事。


ダンコウバイ(檀香梅) クスノキ科クロモジ属 雌雄異株 雌株 雌花
別名:ウコンバナ、シロジシャ 仲間にアブラチャン(油瀝青)がある。
花は淡黄色、花径約5mm、花柄の長さ約5mm。散形花序は球状、花序柄はごくわずか。
花序径約20mm。子房につく柱頭は扁平で、子房の周りに退化雄しべが付く。
葉は心形~先端が3裂した葉が混在しており、秋には葉が黄葉。
2018/3/29
雌花の若芽
葉 芽
2009/3/25  井原市美星町星田池
2010/3/31

樹皮は、灰褐色~茶褐色
2018/3/27  井原市美星町星田池
2018/8/25  井原市美星町星田池
果実は球形で桃のように凹み筋あり、大きさ直径7~9mm、
果実の色が、緑~赤褐色~黒紫色へと変化していく。
ダンコウバイの葉は広卵形で先端が3裂しているが、3裂していない葉もある。
葉は全縁で基部から主脈3本伸びている。葉身大きさ縦8~20cm 横幅7~15cm
ダンコウバイ(檀香梅) クスノキ科クロモジ属 雌雄異株 雄株 雄花
花は淡黄色、花径約7mm、散形花序は、ポンポンのように球状に咲く。
2018/3/27  久米郡美咲町栃原


2018/8/22
ダンコウバイの葉は広卵形で先端が3裂しているが、3裂していない葉もある。
葉は全縁で基部から主脈3本伸びている。葉身大きさ縦8~20cm 横幅7~15cm
ゴモジュ(御門樹) スイカズラ科ガマズミ属 別名:タイトウガマズミ、コウルメ  
常緑広葉低木 奄美大島原産  福山市丸之内 2014/3/25
花は白色から淡紅色 花冠の先端が5裂し、花径9mm前後 花冠の長さは11mm前後。 
花冠は肉厚っぽい。葉腋から花茎を伸ばし、10数個の花冠を円錐花序に咲かす。
葉は艶があり、楕円形~倒卵形で葉身70mm前後。
樹皮は灰褐色で網目状にひび割れ、茶色のイボ状の皮目が多数ある。 
春に昨年の葉は黄葉し、若葉と入れ替わるようだ。 
樹高は1~3m  幹のφ約2cmのものと、φ約7cmのものがあった。 
かもがた町屋公園にも咲いている。
1本の木に白っぽい花と淡紅色の花を咲かせており
愛でる楽しみが倍増。
雌蕊は、長さ2mm程度で短く花冠の基部にあり表面から見えない。
雄蕊は5本で葯は赤褐色。花粉は黄色花糸が短く、花筒の先端に下向きについて
花粉を雌蕊に送るようだ。
雌蕊は1本 柱頭が半透明で花粉を受け取る。 2018/6/2 ゴモジュの果実 
直径約7mm
2020/3/14
陽当たり良く、色合い良く
満咲くだ。
ゴモジュの葉 葉の裏面
ハシバミ?ツノハシバミ カバノキ科ハシバミ属 雌雄同株 落葉低木
真庭市別所  2013/3/26
ツノハシバミの果実は徳利形、セイヨウハシバミの堅果(ヘーゼルナッツ)と同様に食せる。
樹高約3m、雌花序は枝の先端につく。
雄花序のφ約6mm 花序の長さ約15mmで下向きに垂れ下っている。
雄花序腋から雌花序枝が伸びている 総苞で包まれた雌花序の赤褐色の柱頭が十数本が伸び出ている。
雌花
花序が蕾のころは茶褐色で成長するにつれ黄褐色となる。
雄花序が多数垂れ下がっている。
雄花は黄色の花粉を風の力によって振り撒かれる。
雄花序は役目が終わると基部からポロリと落ちる。
013/11/28  同所 
葉が黄葉するのか、すっかり落葉していた。
冬芽がつき、雄花がつき、このままで冬を越し、春を迎える。
モウソウチク(孟宗竹) イネ科マダケ属  久米郡美咲町小山 2008/5/23
竹の仲間で一番太くて大きい竹ですね。地表が盛上りひび割れして少し顔をのぞかせた頃に掘り出し、
糠と一緒に茹でて春一番を実感する食べ物として有名だね。朝掘りが灰汁が少なくいいね。
孟宗竹の黄葉はタケノコが出始めた頃から始まり、タケノコが1m以上になってくると
笹の葉が黄金色になり、五月中旬頃から落葉して、若竹の栄養になるのだろう。
小山には農林水産省によって日本の棚田百選に選定されている「小山の棚田」があります。
福山市沼隈町中山南 2009/3/27
 筍と糠を入れて茹でて、煮物やたけのこ飯などにすると、美味しい春を感じますね。
2015/4/13

タケノコの根回りに赤褐色の幼い根が多数伸びていた。
2017/4/13
知人の竹やぶで5本の筍を
見つけて掘り出して渡した。
2018/3/13
知人の竹やぶの掃除に行くと、イノシシが、
人間の目に触れない間に筍を横取りしていた。
さぞかし甘く美味しかったであろう。
筍の皮だけが残されていた。
猪の嗅覚は、とてつもなく鋭いのであろう。
2018/4/4
今年は、昨年よりも10日も早く顔を出していた
顔を出した筍はイノシシは食べないようです。
2018/6/3
孟宗竹の筍が成長し、竹の皮が僅かに残っていた。
孟宗竹は3ヶ月くらいで最大長まで成長すると云われている。
2010/5/13 笹が落葉を始めていた。
2016/1/11

白粉をつけたような竹は若竹で、茶褐色になると老齢期を迎えている。
キッコウチク(亀甲竹) イネ科マダケ属 福山市沼隈町中山南 2009/3/27
モウソウチクの突然変異からきているという。
稈(かん)の根元部分が亀の甲羅の形に似ていることから名前の由来。
初めて見ました、不思議だねぇー。
ハチク(淡竹) イネ科マダケ属 別名:呉竹、アワダケ  久米郡美咲町小山 2017/6/14
モウソウチク、マダケに次いで植栽されているのを見かける。
竹の皮は赤茶褐色で微細毛が密生している。
モウソウチクより灰汁が少ないようで、細く輪切りにしてエンドウ豆などと煮て食べると美味しい。


トウチク(唐竹) イネ科トウチク属  2018/4/9  福山市
日本で見かける竹の中で、もっととも節間が長く60~80cmあり、稈が美しい。
葉は披針形で長さ5~7cm、小枝から2~5枚の葉が付く。枝はあまり長くなく、枝ぶりが美しい。
稈の直径1~6cm、高さは5~18m。 流通名は大名竹として販売されている。


マダケ(真竹 イネ科マダケ属    広島県福山市郷分町 2008/6/16
真竹の筍です。
子供の頃に、「孟宗(孟宗竹) もう出た、淡竹 はあー出た、真竹 まだ出ん」と
言っていたことがあった。
真竹の筍は6月に入って生えてくるようです。
むかし山仕事に、マダケの竹の皮でおにぎりと沢庵を包んで弁当に持って出かけた。
肉屋さんに肉を買いに行っても、肉を竹の皮に包んで、竹の皮の端を少し裂いて括ってもらって
持ち帰ったものです。 風情があったなぁー。   防腐効果もあったのだろうなぁー?


2017/7/19  竹の皮が剥がれ落ちていた。
昔、この剥がれ落ちた竹の皮を拾ってきて、おにぎりや肉を包んでいた。
キブシ(木五倍子) キブシ科キブシ属 別名:マメブシ 雌雄異株
 福山市沼隈町中山南 2009/3/27
冬枯れの風景の中で枝から垂れ下がった淡黄色の花は良く目立ち
雑木林に春を告げている木。まるで玉暖簾のようですね。
茶花などに蕾が好まれ使われるようですね。
花は淡黄色、大きさ8mm前後 穂状花序(房状) 
果実は黒色の染料が取れ、五倍子(ごばいし)と呼ばれ
昔お歯黒染めなどに用いられたようです。
キブシには雄花・雌花があるらしく、これは雄花のようです。雌花は雄しべが短いようです。
キブシ  以下の個体は2012/5/25に写しました。
果実が1本の果柄に40個以上たわわに実らせ枝がしなっていた。 
こんなに実らせる個体は珍しいかも。果実は赤褐色をしていた。 
葉は鋸歯で楕円形をし葉の先端が細長く尖っている。 
葉の裏面を透かして見ると網目状で主脈、側脈がはっきりしている。


葉の表面

葉の裏面
トサミズキ(土佐水木) マンサク科トサミズキ属 高知県蛇紋岩地帯に分布
福山市沼隈町中山南 2009/3/27
春の花木はロウバイ、マンサク、レンギョウ、ギンヨウアカシアなど黄色の花を咲かせているね。
花は淡黄色で7~10個の花を穂状花序に形成し、枝いっぱいに咲かせている。
総苞に葉と穂状花序が一緒に包み込まれており、花が葉より先に咲く。
花弁は5枚。雌蕊は2本で幼花ときは雄蕊より長い。花が成長すると雄蕊の方が長くなる。
幼花の時は雄蕊の葯は紅色で、花糸も淡紅褐色だ。
雄蕊が成長すると茶褐色となり黄色の花粉を付けている。
2016/11/16 果実は直径約10mm、種子は黒色で直径3~5mm、長さ5~6mm。
来期の冬芽がふっくらと成長していた。 葉は心形で紅葉は彩り豊かです。










ユキワリイチゲ(雪割一華) キンポウゲ科イチリンソウ属  花言葉:幸せになる
井原市美星町三山~宇戸谷 2008年3月29日
清楚な白薄紫色の花が美星町の道端に咲いておりました。花期は長いようだ。
陽ざしに左右される花のようで、日が照ると花は開き、陽ざしが陰ったり、雨の日などは
花は閉じている。
花弁のように見えるものは花被片で白色~淡紅紫色、花径は約35mmで上向きに咲く。
緑色の雌しべ、雄しべは共に多数あり、雄しべの葯は黄色。
根生葉は3裂し、紫色を帯びた濃緑色で斑があり、裏面は濃紫色。 茎葉は3個輪生している。
草丈は約18cm、地下茎は横に這って群生する。葉は秋ころに出し、3月頃に花を咲かせる。
2016/1/11 三次市吉舎町安田 灰塚ダム上流
地元の方によると、今年は暖冬のせいなのか、困ったもので1ヶ月も早く咲いているという。
2016/1/24 今季最強クラスの寒波がやってきた。




井原市美星町三山~宇戸谷 2008年3月29日
井原市美星町三山~宇戸谷 2009年3月16日 今年は開花が早いようですね。 井原市美星町三山~宇戸谷 2009年3月16日 今年は開花が早いようですね。

井原市美星町三山~宇戸谷 2009年3月16日 今年は開花が早いようですね。 2012/4/4 美星町宇戸谷

井原市美星町三山~宇戸谷 2009年3月16日 今年は開花が早いようですね。 井原市美星町三山~宇戸谷 2009年3月16日 今年は開花が早いようですね。
2018/3/17  久米郡美咲町
ソテツ(蘇鉄) ソテツ科ソテツ属   雌雄異株    福山市丸之内 2011/3/31
ソテツは雌雄異株、この個体は雌株です。雌花の大きさはφ35cmくらいあります。
朱色の果実は綿毛に覆われφ約25mm。厚い果皮に覆われた白い種子は約20mm。 
葉は艶があり羽状複葉で小葉の先端が尖っている。
歌手 田端義夫さんの「島育ち」の歌の歌詞に
「赤い蘇鉄の~実も熟れるころ~♪♪~」と唄われている。
越冬する時に、こも巻きされている姿を見ることもあります。
ソテツの雌花 


2014/9/28 ソテツの果実

2014/1/27
表皮、殻、内皮、白い実となっている。 落ちていた果実を割ってみると真っ白く実が詰まっている。
2014/9/28 
ソテツの雄株。雄花は長さ60cm前後ある。
枯れて横たわっていた。
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