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気ままな自然フォトホーム

ヒメオドリコソウ

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

  ヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウ(姫踊子草) シソ科オドリコソウ属 ヨーロッパ原産の帰化植物
倉敷市有城 2009/3/23
春の日溜まりに,群生していました。先端の葉は日照が良くあたって赤紫色で、
そこから小さな淡紅色の花が覗いていました。
花は淡紅色 唇形花で下唇が2裂 花径6mm前後、花冠の長さ11mm前後。
雌蕊1本で柱頭が2裂 雄蕊4本。葉は卵形〜ハート形 上部の葉は赤紫色。 
咢の長さ8mm前後。果実は4分果で1個の若い種子の大きさは長さ約2.5mm、φ約1.5mm 
全草は白い微毛に覆われ、茎は赤褐色で四角形をしている。 
生育場所、環境によって葉の色や草丈に違いがあるようです。




2014/4/9 2014/4/9
2014/4/8  未成熟な種子
2014/4/11 若い種子 2014/4/11 若い種子
2014/4/28 
種子のφ約1mm、長さ2mm。 だいぶん熟してきたのか色づいていた。
2014/4/9 2014/4/9

2014/4/9
2009/4/9  福山市水呑町
この個体もヒメオドリコソウだが、半日陰で湿地場所に生育していたので
葉は緑色をしていた。湿地かどうかにも関係か?
花は淡紅色 唇形花で下唇が2裂 花径6mm前後 
花冠の長さ11mm前後。  上部の葉が、やや赤紫色。
葉は卵形〜ハート形 葉身約12〜47mm 鋸歯で葉全体に微毛あり。 
全草に白い微毛に覆われている。
全ての葉に陽光を浴びる工夫なのか?上部の葉身は小さく葉柄も短く、
下部の葉は大きく葉柄も長い。茎は四角形。 草丈は25cm前後  






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