スイバ(酸い葉) タデ科ギシギシ属 2008/4/19
ギシギシとよく似ているが、優しくふくよかな感じがする。 葉は山菜となっているが、酸っぱいよ。
葉を噛むと酸味のあり、唾液が出て喉の渇きを少し抑えられる。 |
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スミレ(菫) スミレ科スミレ属 岡山市北区建部町田地子 2013/4/16
花は濃紫色 花径25mm前後 距(蜜がある)が長い。 花柄が根元から伸びる無茎種
葉は長楕円形、葉身40mm前後、葉柄含めると70前後になる。 草丈は85mm前後。
海岸に生えるアナマスミレに似ているなぁー。 花が終わりに近づくと上弁、側弁が巻き込む。 |
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タチツボスミレ(立坪菫) スミレ科スミレ属 2008/4/19
特徴 葉がハート形 花は薄紫色 花弁に陽が当たると白っぽく写ってしまった。
傘などで日陰をつくって写さないといけないね。 |
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オオタチツボスミレ(大立坪菫) スミレ科スミレ属 真庭市蒜山下和 2009/4/16
雨降りだった。花の距が長く、葉の縁が波うっていようである。 |
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サンインスミレサイシン(山陰菫細辛) スミレ科スミレ属 真庭市蒜山下和 2009/4/16
雨降りに写したものです。距(きょ)が太く短い。
距(きょ)=植物の花びらや萼(がく)の付け根にある突起部分。内部に蜜腺(みっせん)をもつ。
オダマキ、スミレの花びら、ヒエンソウの萼などにみられる。
葉の基部が丸まっているのは、これから開こうとしているものと思われます。 |
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ツボスミレ(坪菫) スミレ科スミレ属 別名ニョイスミレ(如意菫) 苫田郡鏡野町土生 2009/4/28
花は白色で距が短く、下唇弁の紫色のすじ斑紋が目立つ。 花径約10mm。 花柄が凹んでいる。
葉は扁心形で葉身約35mm、やや鋸歯。托葉は披針形。 |
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苫田郡鏡野町羽出西谷 2008/5/2
山間から羽出西谷川にそそぐ小さな谷川のそばにイカリソウと共に咲いていました。
田んぼの荒起こしも行われていました。 |
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ナガバタチツボスミレ(長葉立坪菫) スミレ科スミレ属 福山市水呑町 2009/4/9
葉の主脈や側脈が紫色をしており、長い三角形の茎葉とハート形の根出葉の2種類の葉が出ている。 |
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アリアケスミレ(有明菫) スミレ科スミレ属
アリオケスミレは白色から紫まで変化に富むらしい。スミレの種類もたくさんありそうで、
なかなか覚えられませんね? |
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シハイスミレ(紫背菫) スミレ科スミレ属 苫田郡鏡野町羽出・上斎原 岡山県立森林公園 2009/5/7
距が細長く、葉に光沢があり小さい花ですが目立っているよ。 |
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名前調査中 苫田郡鏡野町羽出・上斎原 岡山県立森林公園 2009/5/10
白い花だよ。 |
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オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草) ナデシコ科ミミナグサ属 三原市本郷町 2010/4/19
花は白色 花径8mm前後 花弁は5枚先端が2裂。 密に集散花序を形成。
葉は卵形、対生してつき、葉柄が無く茎を抱く。 果実は蒴果で種子は1mmにも満たず多数入っている。
葉や萼片など全草が白い微毛に覆われている。 茎の半分くらいがやや赤褐色で萼片は赤褐色でない。
シロツメクサの間から10~30cmの草丈をのぞかせていた。 |
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ミミナグサ(耳菜草) ナデシコ科ミミナグサ属 真庭市別所 2010/5/5
花は白色 花径8mm前後 花弁は5枚先端が2裂。 集散花序を形成。
葉は卵形、葉身21mm前後、幅12mm前後、対生してつき、葉柄が無く茎を抱く。 茎φ約2mm
葉や萼片など全草が白い微毛に覆われている。 茎や萼片は赤褐色をしている。
果実は蒴果で種子は1mmにも満たず多数入っている。 朝は閉じており、陽光を浴びて花弁は開くようだ。 |
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シバザクラ(芝桜)別名モスフロックス・ハナツメクサ原産地:北米
「花夢の里」 広島県世羅町上津田 2008/4/20
地面を這うように覆い、グランドカバーに向くとの事。
色とりどりの芝桜にひかれ、多くの観光バスと自家用車が花好きな人を大勢乗せて来ていた。 |
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ハナズオウ(花蘇芳) マメ科ハナズオウ属 中国原産 世羅郡世羅町「花夢の里」 2008/4/20
蘇芳色とは、くすんだ赤紫色。これが名前の由来。
花は鮮やかな紅紫色で枝に群がるように小枝だけでなく太い幹にも花軸が無いように短いところに、
蝶形花を数個~20数個の花序を形成している。
花は花茎10mm前後、雌蕊1本、雄蕊10本 子房につく柱頭は細長い。
雌蕊も雄蕊も上向きに反り返っている。樹高は2.5m前後を見かけるが、もっと高いものもあるようだ。
自然環境の変化により多少時期のずれはあろうが2008年5月3日には枝先に葉が出ていた。
葉はハート形で艶があり互生してつく。 2012/5/27赤褐色の豆果が成長していた。 |
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2012/5/27 久米郡久米南町 赤褐色の豆果が成長していた。 |
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ハナモモ(花桃) バラ科サクラ属 別名ゲンペイモモ(源平桃)
世羅郡世羅町「花夢の里」 2008/4/20
一本の幹に白、赤など咲いているものもあれば赤だけ白だけと場所によって咲き方が変化するのか?
混在した色もあれば種類が多いのかなぁー。 |
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モッコウバラ(木香薔薇) バラ科バラ属 蔓性落葉低木 中国原産
花は淡黄色、八重咲、花径2~3cm 枝に5~8個の散房花序を互生してつけ、枝が垂れるように
花を咲かせる。葉は奇数羽状複葉で互生してつき、小葉は長楕円形で鋸歯、葉身長さ3~5cm
シュートをよく伸ばす。 |
2018/4/20 蕾が沢山ついている。 |
2018/4/29 満開 |
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ジンチョウゲ(沈丁花) ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
花の内側が白い色と外側がピンク色の種類と、内側も外側も白い色の種類をよく見かけますね。 |
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キクモモ(菊桃) バラ科サクラ属 ラ・スカイフォーム 菊桃の丘 広島県世羅町別迫 2008/4/20
花が菊の花弁のようになるから付いた名前。 樹木が一斉に天に向かって、すーっと伸びている。 |
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中央に咲いているのはホウキ性 ハナモモの照手白。
ホウキ性ハナモモには照手桃、照手白、照手紅、照手姫などがあるとの事。 |
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ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下) ユキノシタ科ベルゲニア属
別名ウインターベゴニア 真庭市別所 2012/4/20
原産地:ヒマラヤ山脈地方(チベット、アフガニスタン、パキスタンなど)
草丈10~60cm 花は淡紅色 葉は肉厚で団扇のような形をしている。 石垣の上に生えていた。 |
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ヤマフジ(山藤) マメ科 井原市芳井町 2008/4/21
小田川に沿う景勝地「天神峡」があります。
天神社・黒丸神社もあり、夏には川遊びをしている人がいました。
一週間ほど前から車で走っていると、ヤマフジがあちらこちらと目に飛び込んでくるようになりました。
滅多に見かけませんが白いフジも咲いている場所もあります。 花は蝶形花で多数咲かせる。
山藤の蔓は左巻き?、右巻き? 最近は左巻きとされている。 |
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ヤマフジ(山藤) マメ科 沼隈町能登原 2008/4/26
あぶとの観音様に行く県道47号 鞆松永線の右側に咲いていました。 |
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2017/5/6 和気神社 藤公園の藤 和気郡和気町藤野
全種の藤が揃って満開でした。 |
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