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自己流 手作りホーム

山野草など26

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

   このページ内にある花や樹木名
>アジサイ>アナベル
>コマユミ
>サワギク>サワフタギ>シチダンカ
>ツリバナ>ツルアジサイ
>ニシキギ>ニシキミゾホオズキ>ノビル
>ハイイヌガヤ>ホシノキラメキ
>マサキ >マユミ>ミゾホオズキ
>ヤマボウシ
>ラブユーキッス   
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ノビル(野蒜) ユリ科ネギ属     苫田郡鏡野町国成 2008/6/11
花は白色、花弁6枚の中心部に紫褐色の筋線がある。雌蕊1本、雄蕊6本
花茎を50cm前後も伸ばし先端の「むかご」の間から長い花柄を伸ばし散形花序を形成
葉は線形。 花が咲いている個体を目にするのは少ないような気がします。
地下にラッキョウに似た鱗茎(球根)があり食べられる。球根(たま)をよく洗って味噌をつけて
食べられるが辛味があります。球根をさっと茹でて酢味噌和えでもよし、天ぷらもよし用途色々。
2009/5/14 高梁市成羽町吹屋 晴天に恵まれた畑の畦にに生き生きと伸びていました。


 213/6/28
ムカゴが球形に集まってついている。
アジサイ(紫陽花) ユキノシタ科アジサイ属 苫田郡鏡野町寺和田 2008/6/11
2009/2/17 雪降る中でアジサイの新芽はしっかりと芽吹いている。
ツルアジサイ(蔓紫陽花) ユキノシタ科アジサイ属 別名:ツルデマリ、ゴトウヅル
岡山県鏡野町 岡山県立森林公園 2008/6/14
ツルアジサイは装飾花が4枚ですが、よく似ているイワガラミは装飾花が1枚のようです。
葉は鋸歯です。
:アナベル ユキノシタ科アジサイ属 別名:アメリカノリノキ 原産国アメリカ 
広島県府中市栗柄 神宮寺 2008/6/16
耐寒性があり比較的育てやすい。蕾のころは緑色をしており開き咲くにつれて真っ白な色になってくる。
小さな花が集まった複散房状の花は20cm以上にもなって咲き、茎が細いのに良く支えられるものです。
葉は重鋸歯で主脈や側脈に微毛あり、丸形と卵形と混在している。
最近、ピンク色のアナベル(アメリカあじさい)を見かけることがあるので、ほしいなと、北海道から
発送してもらった。2011/9/26 22時出~10/01 13時着 7号ポット樹高60cmを庭植えした。 
ホワイトアナベルとピンクアナベルを鑑賞し楽しむ。


ラブユーキッス ユキノシタ科アジサイ属 広島県府中市栗柄 神宮寺 2008/6/16
ニュースを観て、午後から神宮寺に行ってみました。
80種類3000株のアジサイが見事に咲いていました。
ホシノキラメキ(星の煌き) ユキノシタ科アジサイ属 広島県府中市栗柄 神宮寺 2008/6/16
クマバチがアジサイの香りに誘われて、人のことは気にしていないらしく忙しく働いておりました。
すぐそばで熊蜂の写真を写しましたが、危害を加えない限り襲ってこないようです。
昔、幼少の頃にクマバチのことをクマンバチと呼び、飛んで来たら恐れていたものです。




2008/7/3のテレビニュースでアジサイは有毒植物
料理店で料理の飾りつけに添えられていたアジサイの葉を食べて嘔吐や目眩がして、
青酸による中毒を起こしたと言うので絶対に食べないこと。
シチダンカ(七段花) ユキノシタ科アジサイ属 広島県府中市栗柄 神宮寺 2008/6/16
サワギク(沢菊) キク科キオン属 別名:ボロギク 花言葉:特異な才能  
真庭市蒜山下和 2012/6/12
花は黄色、頭花の花径約10mmで周りに舌状花と中央に筒状花で構成され、
筒状花の雌しべの柱頭は2裂している。茎頂に散形花序を形成し、葉腋からも花茎を短く伸ばし
小さな花をつけ花序を形成している。 葉は互生してつき、羽状に深裂して鋸歯である。
茎は稜があり、8角形のようである。草丈60~110cmとひょろ高くすぐ倒れそうだ。
別名は果実期につく白い冠毛が襤褸(ぼろ)布のように見えることからつけられた名前。  
林縁の湿地に生えていた。 






ニシキミゾホオズキ(錦溝酸漿) ゴマノハグサ科ミゾホオズキ属 
別名:セイタカミゾホオズキ 北アメリカ原産   真庭市蒜山下和 2012/6/12
花は黄色 唇形花 花径40mm前後。花冠の上唇が深く2裂し、下唇は3裂し2本の隆起あり、
毛が生えて赤褐色の斑点があり、まるで舌を出しているように見える。咢は筒状で5稜あり。
葉腋から花柄を伸ばし、一つの花を咲かす。
花冠がポロリと抜け落ちると長い雌蕊1本 楕円形の子房が見える。
雄蕊は4本、葯が黄色。葉は茎を抱き、葉は卵形で鋸歯、若い葉は二つに折りたたまれ、
葉裏には毛がある。茎は四角形で稜あり。 草丈60cm前後 道路端の湿地に生えていた。
仲間にミゾホオズキ、オオバミゾホオズキがある。






ミゾホオズキ(溝酸漿) ゴマノハグサ科ミゾホオズキ属   
鳥取県東伯郡三朝町福山 不動滝 2010/8/25
不動滝の水しぶきがしっかりかかる場所に群生していた。
花は上部の葉腋から花柄を3~4cm伸ばし咲いている。
花は黄色で唇形花、花冠は5裂し、花径約7mm、長さ約15mm。下唇の裂片が僅かに大きく、
花冠内部に毛状筋状に2本の盛り上がりがあり、赤茶色の筋状班がある。雌しべ1本、雄しべ4本。
終花を迎えると花冠がポロリと落下し、萼筒から少し柱頭がのぞいている。
萼筒は長さ約10mmで5稜ある。
葉は卵形~楕円形で葉身長さ1~4cm、幅1~2cmあり、やや鋸歯で対生してつき、
3輪生している個体もある。上部の葉は葉柄が僅かにある程度だ。
茎は四角形で基部で多数に分枝している。草丈10~30cm。






名前調査中 サギゴケ科サギゴケ属  苫田郡鏡野町上齋原 岡山県立森林公園 2008/6/13 
花はムラサキサギゴケに似ているが葉に違いがあるようです。草丈も高い。
茎も葉も花も全体に白い微毛に覆われている。 






サワフタギ(沢蓋木) ハイノキ科ハイノキ属 落葉低木
別名:ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)、ニシゴリ(錦織)                 苫田郡鏡野町上齋原 岡山県立森林公園 2008/6/13
沢に蓋をするかのごとく、良く分枝して木が茂るから付いた名前のようです。
花は白色、花冠は5裂し花径約7mmで円錐花序を形成する。
雄しべが20数本放射状に伸び黄色の葯が目立つ。 


2011/11/8 鳥取県日野郡江府町御机字鏡ヶ成
果実は藍色で核果、偏球形で直径約7mm。


ニシキギ(錦木) ニシキギ科ニシキギ属 別名:ヤハズニシキギ 落葉低木
和気郡和気町田賀  2008/6/27
葉は倒卵形~長楕円形で葉身長さ2~7cm、幅1~3cmで僅かに鋸歯。
秋になると葉っぱが真っ赤に紅葉する。
枝にはコルク質の翼がある。果実は蒴果で熟すと裂開し、楕円形~倒卵形の赤橙色の1~3個の分果が
現れ、分果の長さ約7mmで晩秋に目立ちます。


2013/12/16  美作市古町
この時期になると赤橙色の仮種皮に包まれた種子は自然落下している。


マユミ(真弓) ニシキギ科ニシキギ属 和気郡和気町田賀  2008/6/27
花は黄緑色で花弁4枚、柱頭が1本、雄蕊4本で葯が2裂している。 
10~11月には果実が淡紅色に熟し、4裂開して真っ赤な仮種皮に包まれた種子が見えてきれいです。


2008/6/27 和気郡和気町田賀 岡山県自然保護センター 

2009/11/10 岡山県立森林公園 みごとに果実が開いていた。 2009/11/10 岡山県立森林公園 みごとに果実が開いていた。
コマユミ(小真弓) ニシシギ科ニシシギ属 苫田郡鏡野町上齋原  2008/6/13
葉の陰に淡緑色の小さな花が顔をのぞかせています。
花の大きさは7mm前後、4本の雄蕊の先に黄色の葯{雄蕊の一部で、花粉をつくる器官}が印象的。
秋になると、赤橙色の果実や葉が真っ赤かに燃え盛り人の心を惹きつける。
2009/11/10 岡山県立森林公園 雨にうたれながらも、みごとに果実が真っ赤に燃え盛り開いていた。

2009/11/10 岡山県立森林公園 雨にうたれながらも、真っ赤かな葉が人の心を惹きつける。 2009/11/10 岡山県立森林公園 雨にうたれながらも、みごとに果実が真っ赤に燃え盛り開いていた。

ツリバナ(吊花) ニシキギ科ニシキギ属 真庭郡新庄村田浪 2009/5/23
葉は対生して付き、葉腋(ようえき=葉の付け根の茎に面した部分)から20㎝前後の花柄が吊り下り
集散花序を形成し数個の花をつけ、花は乳白色~淡紫色で大きさ1㎝前後 花弁は5枚、
雌しべ1個、雄しべ5個、萼片5個。葉は楕円形 葉縁はわずかに鋸歯 主脈、側脈はっきりしている。
2012/5/25



2012/5/25 葉の裏面
マサキ(柾) ニシキギ科ニシキギ属 別名:ユオニマス(良い評判) 
新見市法曽 済渡寺 2009/7/7
花がニシキギ属特有の形をしている。
葉は少し厚く鋸歯で艶があり生け垣として植栽される値打ちありだね。
秋から果実がオレンジ色に実る。海岸沿岸部で良く見かける。
刈込に強く、生け垣として植栽されている。黄金柾という斑(ふ)入りもある。


葉の表面は艶があり生け垣にされる値打ちあり。  
2014/1/27
若木についていた果実。 果実は4裂開して朱色の4つの種子を放つ。
ハイイヌガヤ(這犬榧) イヌガヤ科イヌガヤ属 苫田郡鏡野町上齋原  2008/6/13
ヤマボウシ(山法師、山帽子) ミズキ科ヤマボウシ属 苫田郡鏡野町上齋原  2008/6/13
4枚の花弁のように見える総苞は咲き始めのころは薄緑色をしているが白い色になる。
総苞の中心にある丸いのが微小の花が多数咲き、やがて濃紅色の果実となる。
果実のφ18mm前後。 赤く熟した果実は果肉が黄色く食べられが、甘酸っぱかった。
2008/5/3 勝田郡奈義町 山の駅にて

2013/9/10 2013/9/10 2011/11/8 鏡ヶ成 像山にて

2013/9/10 2013/9/10
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