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気ままな自然フォトホーム

シャリンバイ

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅) バラ科シャリンバイ属 福山市西町 2009/5/11
花は白色 花弁は5枚でやや肉厚感、花径28mm 雌蕊2本、雄蕊は数えたもので26本あった。
萼筒は漏斗形。葉は円形〜楕円形、葉身約65mm、幅約31mm、厚さ約1mm、全縁〜やや鋸歯。
幼い葉や小枝は茶褐色の微毛あり。 
幼い葉は赤褐色で縁取りされたようなもの紅葉しているかのようなものあり。
果実は球形でφ約10mm、熟すと表面が白っぽいが剥がすと黒紫色、種子は1〜2個。樹皮は灰褐色。
この個体は植栽され刈り込みされているもので樹高約65cm。
常緑低木で大気汚染などに強いらしく街路樹や公園や庭園に植えられており強い刈込にも耐える。   
仲間に海岸などに生育しているシャリンバイがある。
全縁の丸い葉のものをマルバシャリンバイとされていたものを、今では区別せず同種内の
変異の範囲であり、同じ花として扱われるようになりシャリンバイ(車輪梅)と呼ばれるようになった。
2012/11/10 星田池




2018/5/5
花は、最初は淡紅色で開花するにつれ白色に変化していく。
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