気ままな自然フォトホーム
ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて。人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。
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ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)ケシ科ケシ属 別名:ポピー、ナガミノヒナゲシ 2008/4/28 花は朱色 花径53mm前後 花弁は4枚。花粉がつく柱頭は筋状に5〜9個盛り上がっている。 雄蕊は多数あり、葯も花糸も赤褐色で花粉は黄色。根元で枝分かれして1茎1個の花をつける。 蕾は白く長い毛に覆われて、花が開くとその萼片2枚はポロリと落下して 花弁の下には残っていない。 花は茎頂につき、蕾の時は茎が下向きに垂れ下り、開花する頃には上向きになる。 葉は1〜2回羽状深裂、計測したもので葉身16cm前後。 根生葉はロゼット状。 果実は刮ハ。 草丈32cm前後。 葉や茎は微毛に覆われている。 花が終わると果実が長いことから付いた名前との事。 |
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蕾は、約11×14mmの楕円形。 |
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果実の大きさ、約6×11mm〜21であった。 |
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刮ハを割ってみると1mm弱の種子が多数入っている |
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2014/5/16 果実を振ると、果頂の開口した処からφ約0.5mmの種子が出てくる。 |
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