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気ままな自然フォトホーム

ヒヤシンス

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

  ヒヤシンス
ヒヤシンス(風信子、飛信子) ユリ科ヒヤシンス属  
スーパーマーケットで買ったヒヤシンス 2014/3/4〜15   
花の色はピンク 花径30mm前後、花冠は肉厚で6深裂開、総状花序を形成。 
雌蕊は1本で柱頭が3裂している。
雄蕊は6本で葯が若い花は紅紫色で花が成長すると黄褐色へと変化する。     
漏斗状の花冠は6深裂し裏に反り返り、漏斗状の花を多数つけ総状花序を形成している。 
花序丈は10〜12cm 花は下部から順次咲きあがっていく。  脇芽からも花をつけている。
花茎が平らなものもある。花はイカリ釣り針のようだ。
葉は広線形で葉身は17cm前後 葉幅は2cm前後で、6〜7枚出ている。 
草丈25cm前後。花を割るとヌルヌルとした粘液が出る。  球根は鱗茎でφ50mm前後。


ネームプレートの表書きには、芳香・寒さに強い。 
ヒヤシンス球根鉢栽培。栽培地:静岡県 5号わん鉢と書かれ、
裏書には、ヒヤシンス(Hyacinth Orientals) ヒヤシンスの原産地は地中海、
秋植えの球根植物です。
ギリシャ神話の中ではアポロンの寵愛を受け、
ジュピロスの嫉妬に因って死したヒヤシンサスの化身とされています。
早春の柔らかな陽に咲き乱れるヒヤシンス、美しさに手折りたくなる様を語ったものでしょう。
本品は、人工的に気候を前倒した促成栽培が施してあります。自然は3月中旬頃開花します。
管理ポイント:花管理は、寒さに強いので、冷たい場所で花持ちが良くなります。
花後、球根肥大の為、土ごと鉢から抜き出し、花壇やプランターに球根を深く潜らせて植えます。
葉の枯れた後、夏越しは、(23−26℃)が適します。掘上げた後、秋の植付迄適所に
乾燥貯蔵します。植付は、秋の地温(20℃)以下が適期です。
正常な生育には、低温期間(9℃以下、10週間以上)が不可欠で、
冬の寒さが大変重要です。と記されている。   花言葉は心静かな愛、初恋のひたむきさ。
2014/3/15 まもなく満開状態に近い
花冠の長さ約25mm
2014/4/1
満開になり閉花が近づくと、花は濃紅色となり花冠の裂開した花先が、
ゼンマイのようにくるりと丸まる。満開になって頭花(総状花序)が重くなったのか、
茎が弱ってきたのか倒れてしまった。 
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