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気ままな自然フォトホーム

ハナミズキ

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

ハナミズキ(花水木) ミズキ科ヤマボウシ属 別名:アメリカヤマボウシ 北アメリカ原産   福山市緑町 2006/4/29

花弁の様に見えているのは花序を包んでいる総苞(総苞径84mm)です。 
総苞片の先端が凹み下向きに反っている。
総苞片は4枚。総苞の色は紅色と白色があり。 
紅色の木と白色の木を交互に植栽されていたり、紅色の花が咲く木と白色の花が咲く木を
ペアで植栽されているものをよく見かける。
花は黄色 花径7mm前後 花序径20mm前後 花弁4枚。雌蕊1本、雄蕊4本、花粉が白色。
花序は小さな花が20数個集まった集合花。  秋の紅葉も美しく目立ちます。
果実は緑色から紅色へと変化し、φ約8mm 長さ約15mmの楕円形をしている。 
種子はφ約5mm、長さ10mmの楕円形。   果実の先端についた柱頭は遅くまで残っている。
写真の花序はトリミングした。花が一輪咲いている。
花弁4枚、雄蕊4本。葉裏の主脈、側脈には微毛あり。
2013/2/14 蕾は10mm前後、総苞片が開き始めていた。
 2013/2/14
蕾径約10mm、赤い果実は、すっかりなくなり春の暖かさを待っている冬芽。
春の暖かさを待っている冬芽。
2013/2/14 蕾は10mm前後、総苞片が開き始めていた。
2018/4/10




開花していない黄色の蕾は、約2×5mm
花が開花したばかりの4枚の花弁は反り返っているが、その後は伸びる。


2009/6/13 福山市西町 柱頭が残る果実が成長していた。
2009/6/13 福山市西町 果実
2009/11/2 久米 梅の里 ハナミズキの真っ赤な果実が雨にぬれていた。
2009/11/2 久米 梅の里 ハナミズキの真っ赤な果実が雨にぬれていた。
2009/11/12 総苞に包まれた蕾、来年もきれいに咲くよぉー。
2009/11/12 総苞に包まれた蕾、来年もきれいに咲くよぉー。
2014/10/11 ハナミズキの紅葉
2014/10/19 
ハナミズキの紅葉は燃え立つような美しさ。
2013/1/11 府中市上下町上下にて
花も美しく、真っ赤な果実も見事に次世代の蕾を守り育み盛り上げている。


2014/9/29 楕円形の果実 2014/9/29 楕円形の種子 2009/6/13 葉裏の主脈、側脈には微毛あり。
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