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気ままな自然フォトホーム

アレチモウズイカ

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

  アレチモウズイカ
アレチモウズイカ(荒地毛蕊花) ゴマノハグサ科モウズイカ属 
別名:ホザキモウズイカ  ヨーロッパ原産帰化植物  府中市上下町井永 2014/5/25
花は黄色 花径約34mm、花冠は深裂し中心部は紅紫色。 
雌蕊は1本で長さ約14mm 雄蕊5本で花糸が紅紫色の長毛に覆われている。   
花冠や咢、茎など全体的に透明感のある星状毛が密生している。
茎の先端に長い花穂を伸ばし、小葉腋から1個の花を下から上へと徐々に花を
咲かせていくようである。 
葉は長卵形で鋸歯、葉身約11.5cm、幅3.2cm。 葉は茎を抱くようにつき、
根生葉はロゼット状に展開している。茎には稜があり、茎径φ約9mm。  
この個体の草丈は94cmだったが1m強になるようだ。 多数の小枝を出す。
果実は刮ハである。   アスファルト道路沿いに生育していた。














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