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気ままな自然フォトホーム

アメリカフウ

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

アメリカフウ(亜米利加楓) マンサク科フウ属  別名:モミジバフウ(紅葉葉楓) 雌雄同株
勝田郡勝央町岡 おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ 2013/5/9
葉は掌状5裂している。 秋の紅葉は素晴らしい。 
果実はサッカーボールに棘を付けたような球形をしている。 果実は柱頭も入れて果径φ約37mm。
2014/4/4
芽鱗に覆われていた冬芽から春の陽気に誘われて、葉も雄花序も目覚め陽気をいっぱい受けようと
天をさすように上向きに咲いている。 雄花序は成長すると下向きになる。
2014/4/7
  雌花序が顔を出し、2裂した白い柱頭が見える。 若い枝にはコルク質の稜がある。
2014/4/18
雌花序のφ約9mm、花柄約37mmに成長していた。
2014/4/18
枝先から立ち上がった雄花序は高さ70mm

2013/5/9
雄花序(総状花序)は前年の枝に着くようだ。 
この雄花序の写真は枝から離脱したものが、葉柄に引っかかっているもののようです。
雄花序は、花粉を風に吹かれて飛散し子孫繁栄に貢献、役目を果たし、ほとんどが落下していた。


2012/2/10
2014/4/4 
総状花序の雄花序と前年の果実の殻
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