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気ままな自然フォトホーム

アッケシソウ

ゆったりと、のんびりと自然を散策、山野草や樹木の美しく可憐な花を求めて人は、常に希望を持ち 実りを求めて あせらず 目先の欲にとらわれず与えられた自然の流れに任せられたら、どんなに素晴らしいことだろう。

   本州唯一  自生のアッケシソウ
アッケシソウ(厚岸草) アカザ科アッケシソウ属   
別名:サンゴソウ、ヤチサンゴ、クラブグラス
名前の由来
   1891年に北海道厚岸町の牡蠣島で発見された。 アッケシソウは、その町名をとり命名。
生 態
*海水の流入する塩湿地に生育する1年草
*茎は多くの枝に分かれ、草丈は10〜40cm
*葉は肉質で、鱗片状に退化
*花は夏から秋にかけて、一節に3花ずつ両側につき、各花のの中央部に白い雌蕊、雄蕊が見られる。
*秋には、全体が緑色から紅色に変わり、その形状から別名サンゴソウと呼称
分 布
北半球に広く分布し、現在 日本では北海道、岡山県、香川県で生育を確認
自生地地図
浅口郡里庄町里見国道2号線手ノ際交差点を、東から来たら左折、西から来たら
右折して県道64号線に入り南下し、浅口市寄島町 早崎南交差点 コンビニ「ローソン」まで行くと
「アッケシソウ自生地」と書かれた白布の幟にそって三郎島キャンプ場(三郎自然海岸)を目指す。




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